奥さん大事にしよう

井上 美鹿

2014年03月22日 17:32

「 奥さんを大切にしよう 」 とは通常、男性に向けて言う言葉ですが、
ここでは女性に向けてです。

女性は感性が高く、最近のことは購買の決定権があることが多いようです。

少し前は女性が「主人に聞いてみないと・・・」でしたが、
最近は男性が「嫁に聞いてみないと返事ができない」ケースが普通になってきました。
時代の流れですね。

「主人に聞いてみないと・・・」とおっしゃっていた女性方は、
現在は 「息子(又は娘)に聞いてみないと・・・」 です。

であれば嫁である女性に気に入られること、好かれることが販売のキモになるわけです。

ここまでは男性女性問わず、営業職が心得ることですね。



ここからは女性営業、又はそれを志している方向けです。

若くてかわいい女性は、どうしても私たち おば様層から見ると、おもしろくない。
これがいわゆる「嫉妬心」ってやつでしょうね。
理由なんてないのよ、おもしろくないんだからしょうがない。
「わかる、それー」って思った方、あなたも おばさんです(笑

この分野、書き出したら止まらないので 控えますが、

これを知って、理解して、克服することが、
女性営業の極意、一番のキモです。

なので ご夫婦と接する時は是非とも
「奥様にかわいがられる妹」
又は「奥様にかわいがられる娘」をイメージして取り組むといいですね。
横にいらっしゃる旦那さんは、
放っておいても 若いかわいい女性が好きなので、
ときどきかまうくらいの放置気味で大丈夫です。

ちなみに私はといいますと、もうすっかり可愛げのないお年頃になっており、
奥様も旦那様も 一人の人間であり、
そういったことを気遣う必要がなくなりました。
時代は移ろいゆくものですね。