最近、値上がりっぱなしのガソリン。

ガソリンの値段が高いことについては、
慣れたのか 慣らされたというか、諦めというか・・・





最近は中東の政情不安に加え、
震災による供給不足が重なって、上昇が続いていますね。


ガソリン価格が高騰した時、

トリガー条項っていう、

価格の変動に応じて課税を停止・復活する仕組みがあるそうで、

ガソリン価格が３ヶ月連続で１６０円を上回った場合、

ガソリンと軽油の上乗せ課税、約２５円を停止し、

その後３ヶ月連続で１３０円を下回るまで解除されない仕組み。



ただ 発動されれば、減税は最低３カ月続くため、

減収額は国、地方合わせて約４５００億円以上にのぼるとの試算があり、

大幅に税収が減ることで、

東日本大震災の復興財源確保に支障が出かねないとの判断で、

この条項を廃止する動きがあるという。



要するに、値上がったら値上がったままってことです。



現実味を帯びたとたん、一度も適用されないうちの廃止論。

納税は確かに国民の義務ですし、
復興財源確保のためといわれれば確かに理解協力すべきと思いますが、

生活必需品の価格が上がりっぱなしってのは、

実は被災地の方にとって、返って酷なことなんじゃないかと思ったりもします。



『財源確保っていうなら、バラマキやめようよ』

って個人的には思いますが、

わが家は他ならぬバラマキ恩恵を受けている 『 バラマカレ家族 』 ですから、

説得力もなにもありませんが・・・