2012年08月15日 12:26
終戦の日
一生に一度でいいので、
この先、人として生きていくのに役立つのではないかと常々思い、
6日、原爆記念式典に思いきって赴いたのですが、
行って、見て、知って、想像して、
手を合わせることができてよかった。
痛いとか辛いなどと言葉に表せないほどの苦しい思いの上に現在の平和があるというのに、
平和にボケて少々のことに挫折したり泣きごといってる自分がアホくさくなる瞬間でもありました。
そして今日は『終戦の日』。
自分も十分、戦争を知らない世代ではありますが、
どれだけ時が経っても忘れてはならないですし、
思いを寄せ、忘れないことが先祖への最大の供養であると思います。
昭和17年に24歳で戦死した先祖の眠る墓に今年も手を合わせ、
静かに感謝の一日を過ごしたいと思います。
Posted by 井上 美鹿