豊田市民になって、６年目。

自宅から ほど近いのに、
なかなか行く機会のなかった、豊田参合館。

先日、
ピアノコンサートに行ってきました　



内容の前に まず、
日ごろ、こんな立派なところに 行くことがないので、
近場に こういう場所があることへの驚きと、
あらためて、豊田市の偉大さと、
底辺ではありますが、その市民であることの喜びを、
感じざるをえませんでした。



以前行った、チャリティーコンサートで、
立派な経歴をお持ちのピアニストが、
演奏中 あまりに ミスが多くて、
聞いていられなくて 帰ってきてしまったことがあったんですが、

　　　・・・チャリティーに文句いうなっっ　とも思いますが　

この日は 『 もっと 聞いていたい

　　　　　　　もう一度 聞きたい 』 と思う、

言葉にするなら、『 同じ人間とは思えない 』 ほどの、演奏でした　

生演奏は、日ごろ簡単には聞くことができないので、
CDを買ったことは、言うまでもなく、
家に帰って 家族に話しをしたのも、当然のことです。

『 音 』 にも リピーターがいるし、

　　　　　　　　　　　　紹介もあります。

日ごろ 自分が扱っているクルマも、もちろんです。

わたしのような、偏屈な人間だって、
『 感動 』 のレベルに達すれば、リピートも 紹介もします。

ただ、感動のレベルは、簡単じゃありません。

この参合館で、
わたしや 多くの聴客を感動させた ピアニスト 小原孝さんは、

天性はもちろんですが、
超越した努力を積み重ねてこられたに違いありません。

好きであることと プロ意識。
そして 何度も何度も重ねた努力・・・

レベルの差、生きる世界こそ さまざまですが、
努力を重ねて、人さまを感動させることのできる人・・・

そういう人に、わたしもなりたい・・・

素直に思った日でした